Amosapientiam

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ゆーちき(yuchiki1000yen)の自己紹介 ver. 2023-01

まわりで自己紹介ブーム(?)があったのでここにおいときます

おいたち

うまれ

平成ヒトケタに関東平野の真ん中で生まれました。

そだち

自分の家はそんなに景気の良い方ではありませんでした。母が家計を支えに勤めに出ている間は祖父母の家に預かってもらってのびのびと育ちました。

山登りにつれていかれたり、自然公園でランチをしたり、ふるさとの祭りに引き出されたり、いろいろな経験をさせてもらいました。 家の中のことでも、小さい頃からお茶汲み、客あしらい、料理洗濯の手伝いなどをさせてもらっていたおかげで、大人になってから暮らしの力の面で随分と助かっているように感じます。

親しく付き合う親戚があちこちにいます。横須賀だったり、川崎だったり、両毛地方だったり。家の事情が苦しい時も親戚に助けてもらって自分で稼げるようになるまではなんとか育ててもらいました。 親父がいた頃は親父の友人や同僚にもよく可愛がってもらいました。触れ合った大人には畑をやる人、山をやる人、工業、事務、研究職、商店、さまざまな職種の人がいます。かわいがってくれる大人たちの背中を見て、時にだらけつ時にはたらきつ社会と家族を支える大人の世界を夢見ていました。

べんきょう

情報系の学部を出ました。言語学や、論理学にも興味があり、いろいろ本を読んだり講義に出たりしてきました。

いまのみぶん

かぞく

妻がいます。妻は頑張り屋で何事にも馬力があります。妻を見ていると自分も怠けてはいられぬという気持ちが湧いてきます。

しごと

IT職についています。

ひととなり

好み全般

伝統的で落ち着いた暮らしが好きです。白菜のつけものだったりぬかづけだったりを家でおいしくつけています。冬ははんてんを羽織って生姜湯を飲んで温まります。 畳の上で寝っ転がって読書をしたり昼寝をしたりするのが好きです。 のんびりした生き方をしたいのですが、どうにもやりたいことや趣味が多くて忙しく時間を管理してなんとか生活を回しています。

美的好み

暗めの木の色が温かみと落ち着きがあって好きなので、家の中は深い色の木の家具で概ね揃えています。

レトロ趣味はないのですがデフォルトでものの好みが古いようです。 この間、短い長方形の柱時計を居間にかけたくネットショップを探したのですが、レトロの文脈がついた仰々しい高価なものだったり、鐘が電子音のものばかり売られていて驚きました。 もはや誰も普通の柱時計買わないのかな...

落ち着いていて、重々しくなくて、それでいて品の良い感じのファッションが好きです。 ファッション誌で言ったら Men's Fudgeとかの、欧風で伝統的だけどカジュアルな感じを好みます。

食べ物の好み

  • しょっぱくて複雑な味がするおかずが好きです
  • 麦ご飯派です。お米よりも食べでがあって美味しく感じます
  • 焼き魚が好きです。お肉もおいしいけれど毎日食べたいというほどではないです
  • 漬物が好きで、ぬかづけだったり白菜漬けを自宅で作っています
  • お酒が好きです。ワインと日本酒と焼酎とウィスキー、ビールをよく口にします。ウィスキーはアイラかジャパニーズ、ビールはIPAを飲みつけています

音楽の好み

幅広く聞きます

あたりを聞き流しながら家事をしていることが多いです

ことば

日本語

  • 共通語
    • 仕事で使います
    • 計算科学の分野の学科を出てITの企業にいるので、専門に近い領域になるにつれカタカナが多く混じってルー大柴みたいな喋り方になってしまいます。
  • 首都圏口語
    • 友人や同輩たちと会話するのに使います
    • 聞く
      • 友人たちの多くは首都圏新方言をベースにした喋り方をしているので、全く違和感なく理解できます。
      • テレビの影響か、他地方から見えた友人たちも若い人は割りかし首都圏口語的な喋り方をしているように聞こえます。
    • 話す
      • 自分が喋る分には両毛方言の干渉があり、ときたまイントネーションだったり語彙・語尾の選択を間違えます
      • 初対面の人と気をつけて喋っている分には綺麗な首都圏口語を喋っているように聞こえているはず
  • 両毛方言(主に足利〜桐生)
    • 家族と親戚の言葉、友人づきあいなどの影響で、家庭では概ね両毛あたりのやや伝統的な言葉遣いをしていると思います。

英語

  • 技術文章が読めるくらい

価値観

幸せと成長・貢献を重視

世間の幸せに貢献すること、自分の身の回りの人間の幸せに貢献すること、自分が幸せになることを最も重視しています。 自己成長というと大袈裟ですが、自分のできることが増えていくことへの喜びも重んじています。 「祈りとは目の前のやるべきことで手を動かすことだ」の言葉に共感し、あれこれ心で思うだけではなく、また、必ずしも寄付や同情をすることのみではなく、日々の仕事を全うすることを通じて社会の幸せに貢献すしたく思っています。

革新的だったり伝統的だったり

政治的な争点になるような箇所においては、さまざまな倫理観のうち新しめの方の意識を持っているように思っています。例えばジェンダーや家族にまつわる制度設計などについては、社会研究や技術研究の力により、その時々でよりよい社会制度を取っていけば良いのではないかと思っています。 一方、人に義理を果たして助け合っていくだとか、ある程度は仕事や勉強に励み折り目正しく生活して充実した人生を送るだとかも重視していて、総合すると人生観はわりかし古めの塩梅に落ち着くのかもしれません。

さまざまなことを経験したい

世の中のいろいろな物事を実体験したり学んだりして自分の見識を高めることに重きを置いており、いたずらに倹約するよりかはむしろお金を払ってでも必要な経験をしていこうと思っています。 街に出るとか、自然と触れ合うとか、コンサートやイベントを見にいくとか、なんでもしていきたいです。

相対主義

比較的相対主義の気持ちの強い人間で、究極的な価値観の正しさなどを図る尺度はこの世にないと考えています。 その人当人の好みとして人それぞれ達成したい大目標や嗜好などがあり、それが人々の間で共通している部分もあり、異なっている部分もあるとの認識です。 例えば平穏な暮らしを尊ぶ人、出世や社会へ大きな影響を与えることを望む人、芸術・スポーツ・研究の道を追求したい人など、その間で優劣をどうしてつけらりょうかと思っています。

一方、世の中には特に目標や好みを持っていない人もいるはずです。 「この人のやりたいことは自分と違うかもしれない」までは気が回っても「この人は特にやりたいことや物事の好みを持っていないかもしれない」までは気が回らないことがあります。

技術・能力としてのコミュニケーションを重視

私は「他人に瑕疵や誤謬がある場合には、相手の誤りを端的に指摘することが重要なのであってその主張のトーンであったり礼儀正しさなどは無視して良い」などと言った主張とは違った見方をしています。

人が他人に何かを伝えるときは、多くの場合その情報伝達によって何らかの目的を達成したいのだと思います。 たとえば「自分が情報を提供することによって、相手の行動を変容させたい」などの目的があるとします。相手が「言われたことの真偽を機械的に評価し、それが正しく、自分が間違っていれば自分の知識セット、行動パターンを更新する」ような存在であれば、事実のみを突きつける行為は合目的的だと思います。でも世の中そんな人ばかりではありません。どうしても自分の行動や言説への批判は耳に逆らうものだと思います。自分の咎をあげつらわれてムッとすることだってあると思います。世間には「合理的な指摘を入れたのに相手が聞き入れない」と憤る向きもありますが、人間に干渉する以上は人間の特性まで織り込んで目的を果たせそうな物言いをすることが真に合理的なのだと思っています。

人と繋がること

人間は一人では生きがたいと思っています。 自分がプライベートで多くの人と支え合って生きてきたからかもしれません。でも、たとえ公のやりとりが多い人であっても、お金を払って何かをしてもらったり売ってもらったりする時にこちら側の目的や事情を話してより適したオプションを見繕ってもらったり、この買い物で問題ないかを店員に相談したり、あるいは仕事をするにしても、他人と融通を利かせあって作業を進めた方がよい場面も多いんじゃなかろうかと想像しています。なんだかんだ気の遣いあいというか、お互い助け合うことで社会は回っているのだと思っています。